蓋を開けてみれば、平穏無事な並の人生がのっぺりと拓けているばかりであった。 SOKU-HAMEをした直後の2010年8月に私財を投げ打ってまでした中東旅行からの帰国後、種類もさまざまな超常現象に悩まされるようになり、ノイローゼになってブログを閉鎖してから…
2003年から2010年ごろにかけて、やたらと内容の濃い、実感を伴う奇妙な夢を見ることがあった。目が覚めても忘れずにいられた日はチャンスということで、そこに固有の真理があるような気がしたので、仮に意味不明だったとしても出来るだけ夢の中の秩序や登場…
福島第一原発がメルトダウンしたという噂が流れたため、3月の半ばから10日間ほど東京を離れていました。
ブログ読者のみなさん、あけましておめでとうございます! 気力充実☆今年もばりばり更新予定のディアスポラ・のま洞ですが、2011年の第一弾エントリということで、エジプトのシナイ山で見たおめでたいご来光の写真を公開します。スピリチュアルなパゥワ〜ス…
半年くらい更新をサボってしまいましたが*1、告知の時間です! ついでにちょこっと近況報告もいたします。 『UMA-SHIKA』第4号 紺野正武さん(id:Geheimagent) 主催の『UMA-SHIKA』という創作文芸誌に、「孤児たちの支え」という50〜60枚くらいのSF短編を書か…
日本代表選手の保ふ山が、デンマークはコペンハーゲンを視察してきました!!!*1 コペンハーゲンのあらまし スノリ・ストゥルルソンによる『ヘイムスクリングラ(世界環)』という歴史書に、デンマークの創世神話が記載されています。ヘイムスクリングラ 北…
世界中の空路を麻痺させるマグマの力とは、一体どれほどのものなのでしょうか。 アイスランドができたのは1700〜2000万年前で、これはヨーロッパで最も若い部類に入るそうです。マグマの活動が活発で、22の活火山と250の地熱地帯、780の温泉があるとされてお…
マイケル・ジャクソンを熱唱する幼女たち。彼女らはきっと何も把握していないのだが、今夜はビートイット、スムース・クリミナルL、スリラーなどが次々と歌われていく中で、仮装した人々、性風俗従事者、体感8割を占める外国人観光客などのみなさんが、男性…
北関東の某所にて、一面の葦原を焼くイベントがあるというので撮りに行ってきました。同行してくださったみなさんに感謝! 朝からピンポンパンポーンとアナウンスが響き渡り、夥しい灰が飛び交うために窓を閉めるべきだということや、洗濯物に付着するから気…
空路13時間をかけてアイスランドに行ってきました。本当にそんなところへ行けたものかと不安だったんですが、「北極圏に浮かぶ、世界の果ての島」という言葉から広がるイメージに囚まえられたが最後、気がつけば無辺なる荒野をレンタカーで走り抜けようとし…
さて、ポル・ポトの暗号を解いて麻薬シンジケートの陰謀を打ち砕いたホフ山は、いよいよ憧れの国であるタイランドに到着しました。10日間のカンボジア・タイ旅行もこれでおしまい。 これまでの旅行記: カオサンストリート 安宿街=カオサン”的な発想に救わ…
巨大なクラゲとともに泳ぐと、どんな気持ちになるのだろう。 エチゼンクラゲの海を求めて…。 褒め殺し推奨のナイスガイ、モテブロガーのid:yoghurt と共に佐渡島に渡ってまいりました! 旅の目的は、巨大なエチゼンクラゲとともに波間を漂うこと。これは俺の…
東京は日本橋高島屋のファサードを占める、花火のような日輪のような草月のいけばな。 ハイ!…というわけで今年も草月展に行ってまいりまして、絢爛豪華な植物アートの世界にたちまち魅了されてしまったわけであります。 →昨年度の模様 作品色々 鉛板の外装…
パパの友達が社長で沖縄に別荘があるんだけどサ、いとこの運転するボートで沖に出て、パライソに潜ってきたよ。パライソって知ってる? 楽園っていう意味なんだぜ。エメラルドグリーンで本当に綺麗だったなァ…。まあ、君たちもお父さんやお母さんに頼んで連…
プノンペンはカンボジアの首都なのですが、独裁者ポル=ポトが原始共産主義に心酔し、農業に従事しない知識人や富裕層は死刑だ!と人々を農村に強制移住させたりしたせいで一時期はゴーストタウンと化していたこともあったそうです。 フランスからの独立を記…
アンコール遺跡で迎える最後の夕陽を、バライからのんびりと眺めることにしました。 プラサット・クラヴァン パノラマ写真に初挑戦。下の写真は、クリックすると大きくなるよ! ガルーダにまたがったヴィシュヌ神など、浮き彫りの彫刻が面白かったです。 タ…
いやァ…始まりましたね!阿佐ヶ谷の七夕祭! こういうお祭騒ぎなんかを見ていると、ついウキウキと心が躍り始めてしまいますよネ。
憧れのアンコール遺跡にめぐり合えて感動に打ち震えたのも束の間、どこもかしこも似たような廃墟ばかりで、二日も三日もぐるぐる回っているとさすがに飽きてきてしまいます…。 賑やかなプノンペンが恋しくなってきたので、遺跡めぐりもぼちぼち切り上げてし…
とは言ってもそこまで危なくない国だとは思うのですが、まずは賄賂の話から。
今回からは趣向を変えて、書きたいところからまず書いていくことにします(根気がなくなってきたので…)。
ミステリーハンターになる夢が諦めきれず、「遺跡・芸術・陰謀論」の三本柱で第二のロバート・ラングドンを目指しはじめたホフ山特派員が、ポル=ポトの暗号と世界の秘密を解くために送り込まれたタイやカンボジアについての報告書となります。
つまづいたっていいじゃないか 春だもの
ふとした思い付きで、終電で館山を目指してしまった。