Cambodia

6:退廃の都プノンペンを、あてどもなく逍遙する

プノンペンはカンボジアの首都なのですが、独裁者ポル=ポトが原始共産主義に心酔し、農業に従事しない知識人や富裕層は死刑だ!と人々を農村に強制移住させたりしたせいで一時期はゴーストタウンと化していたこともあったそうです。 フランスからの独立を記…

5:バライに沈む、最後の夕陽

アンコール遺跡で迎える最後の夕陽を、バライからのんびりと眺めることにしました。 プラサット・クラヴァン パノラマ写真に初挑戦。下の写真は、クリックすると大きくなるよ! ガルーダにまたがったヴィシュヌ神など、浮き彫りの彫刻が面白かったです。 タ…

4:女の砦と、1000のペニスの聖域

憧れのアンコール遺跡にめぐり合えて感動に打ち震えたのも束の間、どこもかしこも似たような廃墟ばかりで、二日も三日もぐるぐる回っているとさすがに飽きてきてしまいます…。 賑やかなプノンペンが恋しくなってきたので、遺跡めぐりもぼちぼち切り上げてし…

3:危険な海外 〜アンコール・ワット編

とは言ってもそこまで危なくない国だとは思うのですが、まずは賄賂の話から。

2:ラピュタは本当にあった! 大樹に飲み込まれるアンコールの遺跡

今回からは趣向を変えて、書きたいところからまず書いていくことにします(根気がなくなってきたので…)。

1:遺跡マニア垂涎! 密林に閉ざされた秘教の寺院へ…。

ミステリーハンターになる夢が諦めきれず、「遺跡・芸術・陰謀論」の三本柱で第二のロバート・ラングドンを目指しはじめたホフ山特派員が、ポル=ポトの暗号と世界の秘密を解くために送り込まれたタイやカンボジアについての報告書となります。